狐邑 祐一と春日 珠紀
「口元に・・・・残ってる」

・・・・ゆ、ゆう、祐一先輩!?

「このチョコレートは、おまえの想いだ」

「小さな欠片にまで、おまえの想いが詰まっている」

「その全てを・・・・俺はこの身に取り入れよう」

「祐一、先輩・・・・」

「いいか、動くな。おまえはそこでじっとしていればいい」

「その口元に残っているものを全て返してもらおう」

「はい・・・・・全部・・・・・もらってください・・・・」

「ああ、その全てが俺のものだ」
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。